【2024年最新版】FXGTとIFOREXを8つの項目で比較!

FXGTとIFOREXを8つの項目で比較 海外FX業者比較

海外FXブローカーのFXGTとIFOREXの違いを比較し、メリット・デメリットも合わせて解説していきます。2社共に知名度のある海外FX業社ですが、自分のトレードスタイルによって最適な海外FX口座は変わります。どちらが自分に合った海外FX口座を提供しているのか、ぜひ参考にしてくださいね。

FXGTとIFOREXを基本スペックで比較

FXGTとIFOREXの基本的なスペックを比べてみます。

FXGT IFOREX
運営会社 360 Degrees Markets Ltd Formula Investment House Ltd
設立 2019年 1996年
金融庁ライセンス セーシェル共和国金融庁 英領バージン諸島金融サービス委員会
資金管理
  • 優良銀行で分別管理
  • 賠償責任保険に加入
Mizrahi Tefahot Bankで分別管理
口座の方式 NDD(STP・ECN) DD(OTC)
口座の種類
  • ミニ口座
  • Crypto max口座
  • スタンダード+口座
  • プロ口座
  • ECN口座
エリート口座
最小ロット数
  • ミニ口座:0.01ロット=100通貨
  • Crypto max口座は銘柄によって異なる
  • それ以外の口座は0.01ロット=1,000通貨
0.01ロット(1,000通貨)
最大ロット数
  • ミニ口座:200ロット=200万通貨
  • Crypto max口座は銘柄によって異なる
  • スタンダード+口座:100ロット=1,000万通貨
  • それ以外の口座は200ロット=2,000万通貨
50ロット(500万通貨)
最大レバレッジ 1,000倍(Crypto max口座は500倍) 400倍
ドル円の平均スプレッド
  • ミニ口座:1.8pips
  • スタンダード+口座:1.8pips
  • プロ口座:0.8pips
  • ECN口座:0.8pips
エリート口座:1.0pips
取引手数料
  • ECN口座:1ロット取引毎に為替取引は片道3ドル、金属は片道2.5ドル、エネルギーは片道3ドル、株式指数は片道2ドル、仮想通貨は取引額の0.1%(往復)
  • それ以外の口座は無料
無料
ボーナス
  • 口座開設ボーナス
  • 100%ボーナス
  • 50%ボーナス
  • 40%ボーナス
  • 20%ボーナス
  • 入金ボーナス
  • キャッシュバックボーナス
  • ペンディングボーナス
スキャルピング 可能 不可
自動売買 可能 不可
両建て 可能 可能
口座維持手数料 なし

※90日間取引または入出金がなかった場合、月額10ドルの口座維持手数料が引き落とされます。

なし

※12ヶ月間取引または入出金がなかった場合、3カ月毎に月額15ドルの口座維持手数料が引き落とされます。

ゼロカット あり あり
ロスカット水準
  • Crypto max口座:40%
  • ECN口座:40%
  • それ以外の口座は20%
0%
マージンコール水準
  • Crypto max口座:70%
  • ECN口座:70%
  • それ以外の口座は50%
なし
プラットフォーム MT5 FXnet View(独自プラットフォーム)
最低入金額 5ドル 1万円
FX通貨ペア 53種類 88種類
他の金融商品 株式指数:8種類、貴金属:2種類、エネルギー:3種類、仮想通貨:41種類、株式:51種類、シンセティックペア:20種類、GTi12指数:12種類、DeFiトークン:10種類、NFT:5種類 コモディティ(商品):7種類、株式指数:34種類、貴金属:7種類、エネルギー:5種類、仮想通貨:45種類、株式:604種類、ETF:65種類
入金方法 国内銀行送金、海外銀行送金、クレジット・デビット、bitwallet、STICPAY、ADA、BTC、ETH、USDT、XRP 国内銀行送金、海外銀行送金、クレジット・デビット、bitwallet
出金方法 国内銀行送金、海外銀行送金、クレジット・デビット、bitwallet、STICPAY、ADA、BTC、ETH、USDT、XRP 海外銀行送金、クレジット・デビット、bitwallet
法人口座 あり あり
最大口座数 8口座 1口座

FXGTは、とても豪華なボーナスを受け取れることで多くのトレーダーから絶賛されています。一方のIFOREXは、一発逆転のハイリターンを求めるトレーダーから人気を集めています。どちらもハイスペックで勝ち負けを決めにくい業者ですが、詳しく見ると欠点などもあるので総合的にメリットの多い方を選ぶことが正解です。

FXGTとIFOREXをメリット・デメリットで比較

FXGTとIFOREXのメリット・デメリットを比較していきます。

FXGTのメリット・デメリット

★メリット

  • 5種類ある口座タイプから選べる
  • 最大レバレッジ1,000倍で取引できる
  • 仮想通貨のスプレッドは最狭クラス
  • 仮想通貨・シンセティックペア・GTi12指数・DeFiトークン・NFTの取引可能
  • 賠償責任保険の補償限度額が最大100万ユーロ
  • 豊富なボーナス(クッション機能付き)
  • 最低入金5ドルだから少額資金でもOK
  • 幅広い入出金方法が選べる
  • 公式サイト・サポート窓口も日本語対応OK

★デメリット

  • スプレッドは平均クラス
  • ストップレベルが広い
  • ロスカット率が40%と高い(Crypto max口座・ECN口座)
  • MT5のみ取引ツールが利用可能

豪華ボーナスを利用してトレードするならFXGTをおすすめします。FX通貨ペアや仮想通貨FXなどで最大1,000倍のレバレッジを効かせられるため、大きな利益を狙えるチャンスがあります。ただし、取引ツールがMT5に限定されている、というデメリットもあります。

IFOREXのメリット・デメリット

★メリット

  • 老舗の海外FXブローカー
  • 業界トップクラスの取引銘柄
  • スプレッドがかなり狭い
  • レバレッジ制限がない
  • 豊富なボーナス(クッション機能付き)
  • ロスカット水準は0%
  • 公式サイト・サポート窓口も日本語対応OK

★デメリット

  • DD方式を採用している
  • 口座タイプは1種類のみ
  • 最大レバレッジが400倍と低い
  • スキャルピング・自動売買の禁止
  • 独自ツールFXnet Viewのみ利用可能(MT4・MT5が使えない)
  • 最低入金額が1万円と高い
  • 10万円以下を銀行口座へ出金する場合は手数料2,000円がかかる

ハイリスク・ハイリターンの取引を求めるならIFOREXをおすすめします。スプレッドが狭く、ロスカット水準が0%ということからギリギリまで取引できるため、大きな利益を獲得するチャンスがあります。ただし、スキャルピングや自動売買に対応していないので、裁量取引のデイトレードやスイングトレードがメインになります。

FXGTとIFOREXを最大レバレッジで比較

FXGTとIFOREXの最大レバレッジとレバレッジ制限の違いを見ていきましょう。

最大レバレッジ

FXGTとIFOREXの最大レバレッジを比較していきます。

FXGT
ミニ口座 Crypto max口座 スタンダード+口座 プロ口座 ECN口座
最大レバレッジ 1,000倍 500倍 1,000倍 1,000倍 1,000倍
最小ロット数 0.01ロット=100通貨 銘柄によって異なる 0.01ロット=1,000通貨 0.01ロット=1,000通貨 0.01ロット=1,000通貨
最低必要証拠金 11円 110円 110円 110円
最低入金額 5ドル 5ドル 5ドル 5ドル 5ドル
IFOREX
エリート口座
最大レバレッジ 400倍
最小ロット数 0.01ロット=1,000通貨
最低必要証拠金 275円
最低入金額 1万円

※1ドル110円として計算しています。

※最低必要証拠金の計算方法は、「為替レート×最小ロット数÷最大レバレッジ」です。

※IFOREXの最大レバレッジは、FX通貨ペアが400倍、株式が20倍、仮想通貨は10倍、土曜・日曜はレバレッジが半分となります。

最大レバレッジを比べるとFXGTは1,000倍、IFOREXは400倍となり、FXGTの方が大きいことがわかります。一番少ない資金で取引できる口座タイプはFXGTのミニ口座の11円ですが、最も大きな資金が必要になるのはIFOREXのエリート口座の275円です。2社を比較すると必要証拠金に差があるので、大きなレバレッジを利用して少額からトレードするならFXGTをおすすめします。

レバレッジ制限

続いて、FXGTとIFOREXのレバレッジ制限の違いを見ていきましょう。

★FXGTのレバレッジ制限(メジャーFX通貨ペアの場合)

取引量 ミニ口座・Crypto Max口座・スタンダード+口座・プロ口座・ECN口座
300,000ドル以下 1,000倍
300,000ドル〜1,000,000ドル 500倍
1,000,000ドル〜2,000,000ドル 200倍
2,000,000ドル〜3,000,000ドル 100倍
3,000,000ドル〜5,000,000ドル 50倍
5,000,000ドル以上 20倍

※銘柄により最大レバレッジは異なります。

★IFOREXのレバレッジ制限

口座資金 エリート口座
1万円以上 400倍

FXGTは保有ポジションにより倍率が変動するダイナミックレバレッジを採用していますが、IFOREXにはレバレッジ制限がありません。レバレッジ制限がないおかげで、一定以上の取引量を超えるとIFOREXの方がレバレッジは高くなります。例えば、FXGTは取引量が1,000,000ドルを超えると最大200倍に変わりますが、IFOREXは最大400倍のままなので口座残高を気にすることなく取引できます。ダイナミックレバレッジのメリットは、ロット数によって最大レバレッジが適用されところなので、自分に合ったFX業者を選ぶようにしましょう。

FXGTとIFOREXを取扱銘柄で比較

FXGTとIFOREXの取り扱い銘柄を比べてみましょう。

銘柄 FXGT IFOREX
FX通貨 53銘柄 88銘柄
貴金属 2銘柄 7銘柄
エネルギー 3銘柄 5銘柄
商品 なし 7銘柄
株式 51銘柄 604銘柄
株式指数 8銘柄 34銘柄
債券 なし なし
ETF なし 65銘柄
仮想通貨 41銘柄 45銘柄
シンセティックペア 20銘柄 なし
GTi12指数 12銘柄 なし
DeFiトークン 10銘柄 なし
NFT 5銘柄 なし

取引できる銘柄を比べると、FXGTよりもIFOREXの方が圧倒的に多いことがわかります。FXGTは、シンセティックペアやGTi12指数、DeFiトークン、NFTなどを豊富に取り扱っている一方で、IFOREXはFX通貨と商品、株式、株式指数、ETFなどの取引で断然有利と言えます。銘柄数を重視するなら750以上の種類を取り揃えるIFOREXを選んでおいて間違ありませんね。

★FXGT口座タイプ別の取扱銘柄

銘柄 ミニ口座 Crypto max口座 スタンダード+口座 プロ口座 ECN口座
FX通貨 ○53種類 × ○53種類 ○53種類 ○53種類
貴金属 ○2種類 × ○2種類 ○2種類 ○2種類
エネルギー ○3種類 × ○3種類 ○3種類 ○3種類
株式 ○11種類 × ○28種類 ○51種類 ○51種類
株式指数 ○8種類 × ○8種類 ○8種類 ○8種類
仮想通貨 ○12種類 ○41種類 ○32種類 ○32種類 ○24種類
シンセティックペア × ○13種類 ○9種類 ○9種類 ○9種類
GTi12指数
DeFiトークン × ○10種類 × ○10種類 ×
NFT × ○5種類 × ○5種類 ×

注意点としてFXGTの場合は、口座タイプによって取り扱い銘柄数がかなり異なります。

FXGTとIFOREXをスプレッドで比較

FXGTとIFOREXの平均スプレッドを比較してみましょう。FXGTのスタンダード+口座とIFOREXのエリート口座は、いずれも取引手数料無料なので、直接かかるコストはスプレッドのみになります。FXGTのECN口座のみ取引手数料が1ロットあたり片道3ドルかかります。

通貨ペア FXGT IFOREX
スタンダード+口座(STP口座) ECN口座(ECN口座) ※1 エリート口座
USD/JPY 1.8pips 1.4pips 1.0pips
EUR/JPY 1.6pips 2.1pips 1.2pips
GBP/JPY 2.4pips 2.8pips 2.3pips
AUD/JPY 2.5pips 2.2pips 3.0pips
EUR/USD 1.6pips 1.5pips 0.7pips
GBP/USD 2.4pips 1.6pips 1.1pips

※1…1ロットあたり往復手数料0.6pipsを合算したpips

以下、日本円に換算したトータルコストの表です。

通貨ペア FXGT IFOREX
スタンダード+口座 ECN口座 エリート口座
USD/JPY 1,800円 1,460円 1,000円
EUR/JPY 1,600円 2,160円 1,200円
GBP/JPY 2,400円 2,860円 2,300円
AUD/JPY 2,500円 2,260円 3,000円
EUR/USD 1,760円 1,650円 770円
GBP/USD 2,640円 1,760円 1,210円

※スタンダード+口座の計算方法「スプレッド×1ロット」

  • ドル円の場合:1.8pips×10万通貨=180,000pips=1,800円
  • ユーロドルの場合:1.6pips×10万通貨=160,000pips=16ドル=1,760円

※ECN口座の計算方法「スプレッド×1ロット+往復取引手数料6ドル」

  • ドル円の場合:0.8pips×10万通貨+6ドル=80,000pips+6ドル=800円+660円=1,460円
  • ユーロドルの場合:0.9pips×10万通貨+6ドル=90,000pips+6ドル=9ドル+6ドル=15ドル=1,650円

※エリート口座の計算方法「スプレッド×1ロット」

  • ドル円の場合:1.0pips×10万通貨=100,000pips=1,000円
  • ユーロドルの場合:0.7pips×10万通貨=70,000pips=7ドル=770円

3つの口座を比較してみると、IFOREXのエリート口座の平均スプレッドがとても狭くなっています。IFOREXは、海外FX業界内でも狭いスプレッドでデイトレーダーやスイングトレーダーに人気があります。一方、平均クラスのFXGTは、仮想通貨のスプレッドは競合他社と比べてもとても狭いことで絶賛されています。特に、豪華なボーナスを利用すれば、取引コストを抑えることができるのでバランスが取れていると言えそうです。

海外FX業者の取引方法には、NDD方式とDD方式の2つがあります。FXGTは、FX業者の仲介を通さないNDD方式を採用しています。トレーダーの売買注文がそのままインターバンク市場に流れるため、トレーダーにとって透明性の高い取引ができます。

一方のIFOREXは、国内FX業者と同じDD方式を採用しています。トレーダーの売買注文がFX業者の仲介を通して市場に注文されるため、リクオートや約定拒否などの不正が行われる可能性がありますが、スプレッドは狭くなる特徴があります。

★STP口座とECN口座の違い

STP口座は、取引手数料が無料で、直接かかるコストはスプレッドのみです。一方のECN口座は、トレーダーと取引所の間にFXブローカーの仲介がないため狭いスプレッドでの取引が可能です。その代わりに取引手数料を支払う必要がありますが、トータルコスト(スプレッド+取引手数料)はSTP口座よりも安上がりになります。ECN口座はボーナスをもらえない場合が多いので、はじめはSTP口座を利用するといいでしょう。海外FX業者に慣れてからトータルコストが安いECN口座を利用するというやり方をおすすめします。

★取引手数料に注意

取引手数料は、エントリー時と決済時にそれぞれ引かれるため、スプレッドばかりに目を向けていると手数料負けしてしまいます。トータルコストが安い口座を選ぶことで利益を上げるチャンスが広がりますよ。

FXGTとIFOREXをスワップポイントで比較

FXGTとIFOREXの0.1ロットあたりのスワップポイントを比べてみましょう。

FX通貨 FXGT IFOREX
USD/JPY 17円 -88円 -11円 -33円
EUR/JPY -43円 -34円 -38円 -15円
CAD/JPY 6円 -76円 -9円 -25円
AUD/JPY -4円 -54円 -9円 -23円
CHF/JPY -61円 -26円 -40円 -9円
GBP/JPY -4円 -76円 -17円 -41円
NZD/JPY 5円 -73円 -4円 -25円
EUR/USD -96円 8円 -91円 -42円
TRY/JPY 20円 -140円 58円 -107円
ZAR/JPY 2円 -8円

※1ドル106円として計算しています。

一見、FXGTのUSD/JPY(買)やTRY/JPY(買)、IFOREXのTRY/JPY(買)は高額のスワップポイントを受け取れそうですが、反対のUSD/JPY(売)やTRY/JPY(売)では大きなマイナスとなるので注意しましょう。多くの海外FX業者では、スワップポイントがマイナスになることが多く、FXGTとIFOREX共にマイナスばかりで長期トレード向きではありません。スワップポイント狙った取引はどちらも避けた方が良さそうですね。

★スワップポイントとは?

スワップポイントは、2カ国間の通貨を売買することによって発生する利益または損失のことです。例えば、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うとその金利差が支払われるという仕組みです。

FXGTとIFOREXを取引ツールで比較

FXGTとIFOREXの取引ツールを比べてみましょう。

取引プラットフォーム 対応機種・OS FXGT IFOREX
MT5 ダウンロード:Windows・Mac ×
ブラウザ:Webトレーダー ×
スマホ:Android・iPhone ○(Androidのみ) ×
タブレット:Android・iPad ○(Androidのみ) ×
FXnet View ダウンロード:Windows・Mac × ×
ブラウザ:Webトレーダー ×
スマホ:Android・iPhone ×
タブレット:Android・iPad ×

FXGTは「MT5」という取引プラットフォームのみ利用可能ですが、一方のIFOREXで利用できる取引プラットフォームは「FXnet View」のみになります。このFXnet Viewは、IFOREXの独自ツールで初心者でも簡単に裁量トレードができると評判です。ただし、自動売買(EA)には対応していないことがデメリットになるため、総合的に見て使いやすい海外FX業者を選びましょう

MT5の取引ツール

MT4の改良版として登場したMT5は、MT4で使っていたEAやカスタムインジケータを使うことができませんが、今後MT5が主流になるのでMT5へ移行できように準備しておきましょう。

★MT4からMT5への改善点

  1. 動作スピード:注文や決済の動作スピードが加速。
  2. 時間足:9種類から21種類に増加。
  3. 気配値表示:2種類から4種類に増加。
  4. 描画ツール:31種類から44種類に増加。

FXnet Viewの取引ツール

IFOREXの独自ツールであるFXnet Viewは、MT4と基本的な機能は変わらないと言われています。ただし、カスタムインジケータの追加や自動売買ツールなどの対応はしていません。チャート表示のカスタマイズはMT4やMT5に大きく劣るため、中上級者のトレーダーには不向きと言えます。

★FXnet Traderの特徴

  • Webブラウザで利用可能
  • ワンクリック注文OK
  • 取引チャート(ボリンジャーバンド・EMA・MACD・RSIなど)
  • 取引レポートの取得
  • 裁量トレード向き
  • 日本語対応OK

FXGTとIFOREXを信頼性やサポート体制で比較

最後に、FXGTとIFOREXの安全性や信頼性で比較してみましょう。

FXGT IFOREX
法人名 360 Degrees Markets Ltd Formula Investment House Ltd
設立 2019年 1996年
所在地 Room 12, First Floor, Kingsgate House, Victoria, Mahe, Seychelles 15 Nikis st., Syntagma Square,10557 Athens, Greece
金融ライセンス Seychelles Financial Services Agency(セーシェル金融庁FSA)ライセンス番号:SD019 BVI FSC(英領バージン諸島金融サービス委員会)ライセンス番号:SIBA/1/13/1060

★IFOREXグループの取得済み金融ライセンス

  • キプロス証券取引委員会
  • イギリス金融行動監視機
  • ハンガリー国立銀行
資金管理 優良銀行で分別管理 Mizrahi Tefahot Bankで分別管理
資本金 非公開 14,922,898ドル(約16億)
従業員数 180名(支社含む) 330名(支社含む)
特徴 7万人以上のトレーダーが利用 運営歴20年以上の老舗FX業者

運営歴の長さ

2019年にスタートしたFXGTは、7万人を超える利用者にサービス提供しています。一方、運営歴20年以上のIFOREXは、2010年のギリシャ危機にも耐えた実績があります。運営歴で選ぶならIFOREXの方が圧倒的に有利と言えます。

金融ライセンスの取得

FXGTはセーシェルの金融ライセンス、IFOREXは英領バージン諸島金融サービス委員会の金融ライセンスを取得しています。どちらもマイナーライセンスなので、自身の取引スタイルを考えて取引口座を選ぶようにしましょう。

分別管理と信託保全の有無

FXGTとIFOREXでは、会社の運営資金と顧客が預けた資金を別々に管理する「分別管理」を行っています。FXGTは、会社が破綻しても資金が守られる信託保全の導入はありませんが、最大100万ユーロ(1.4億円)まで補償する賠償責任保険に加入しています。この保険が実質的な信託保全の役割を果たしてくれるようです。一方のIFOREXは、信託保全の導入はなく、預けた資金が100%戻ってくるという保証はないため、FXGTの方が安心して資金を預けられると言えます。

ロスカット水準の違い

FXGTでは、証拠金維持率が20%(Crypto max口座とECN口座は40%)を下回ったタイミングで強制ロスカットが発動し、口座残高がゼロになる前にポジションが清算されます。一方のIFOREXは、証拠金維持率が0%になるまでロスカットされないので、資金が底をつくギリギリまでトレードできるというメリットがあります。

★ロスカット水準とは?

ロスカット水準とは、証拠金維持率がどれだけ耐えられるか表した基準です。この水準を下回ると強制的に決済されます。

ゼロカットの有無

FXGTとIFOREXの2社共に、入金額以上の損失が発生しない「ゼロカット」を採用しています。相場の大暴落により口座残高がマイナスになった場合でも、FXGTとIFOREXがマイナス分を負担してくれるので、国内FXのように追証がなく、借金を抱えるリスクはありません。

便利機能や学習機能の種類

FXGT IFOREX
  • 取引所の選び方
  • FX基礎知識
  • 仮想通貨基礎知識
  • トレード手法
  • 経済指標カレンダー
  • 最新の市場動向
  • 世界市場の分析
  • 経済指標カレンダー
  • チュートリアル・ガイド

FXGTでは、取引の基礎知識をブログで読むことができます。一方のIFOREXでは、初心者に向けにマンツーマンレッスンを受けられる学習コンテンツが充実しています。

日本語サポートの対応力

日本語サポート FXGT IFOREX
公式サイト
電話 × +30-210-374-2583

平日午後1:00〜午後9:00

ライブチャット 平日24時間 平日午後2:30〜深夜4:00
メールサポート 平日24時間 平日24時間
日本人スタッフ

FXGTとIFOREXでは、日本語でのお問い合わせが可能です。IFOREXは、トラブルが発生したときに電話で相談できるので利用しやすいかもしれませんね。ただし、国際電話料金がかかるので高額請求に注意が必要です。

入出金の利便性

入金方法 入金手数料 最低入金額 反映時間
FXGT 国内銀行送金 無料 1万円 4時間以内
海外銀行送金 無料 1万円 5営業日
VISAカード 無料 5,000円 即時
JCBカード 無料 5,000円 即時
Masterカード 無料 5,000円 即時
bitwallet 無料(※1) 1,000円 即時
STICPAY 無料(※1) 5,000円 即時
ADA 無料 10ADA 30分以内
BTC 無料 0.0001BTC 30分以内
ETH 無料 0.05 ETH 30分以内
USDT 無料 25USDT 30分以内
XRP 無料 25RP 30分以内
IFOREX 国内銀行送金 無料 1万円 2営業日以内
海外銀行送金 無料 1万円 3~4営業日
VISAカード 無料 1万円 即時
Masterカード 無料 1万円 即時
Dinersカード 無料 1万円 即時
bitwallet 無料(※1) 1万円 即時

(※1)オンラインウォレットへの入金手数料がかかります。

※銀行や決済サービス会社で振込手数料が発生した場合、自己負担となります。

出金方法 出金手数料 最低出金額 反映時間
FXGT 国内銀行送金 無料 1万円 5営業日
海外銀行送金 無料 1万円 5営業日
VISAカード 無料 5,000円 2営業日
JCBカード 無料 5,000円 2営業日
Masterカード 無料 5,000円 2営業日
bitwallet 無料(※1) 1,000円 2営業日
STICPAY 無料(※1) 3,000円 2営業日
ADA 無料 10ADA 2営業日
BTC 無料 0.0001BTC 2営業日
ETH 無料 0.05 ETH 2営業日
USDT 無料 25USDT 2営業日
XRP 無料 25XRP 2営業日
IFOREX 海外銀行送金 無料(※2) 指定なし 2~7営業日
VISAカード 無料 指定なし 即日〜数カ月
Masterカード 無料 指定なし 即日〜数カ月
Dinersカード 無料 指定なし 即日〜数カ月
bitwallet 無料(※1) 指定なし 2~5営業日

(※1)オンラインウォレットから出金手数料がかかります。

(※2)10万円以上の出金の場合、月3回まで出金手数料が無料です。10万円以下の場合は、出金手数料2,000円+別途手数料2,500円以上のリフティングチャージが発生します。

※銀行や決済サービス会社で振込手数料が発生した場合、自己負担となります。

入金方法として、FXGTは12種類、IFOREXは6種類あります。出金方法の場合は、FXGTなら12種類、IFOREXなら5種類の中から選ぶことができます。IFOREXは10万円以下を銀行口座へ出金すると手数料2,000円+別途手数料2,500円以上のリフティングチャージが発生します。少額からトレードを始めるならFXGTをおすすめします。

FXGTをおすすめする方

★FXGTがおすすめの人

  • 豪華なボーナスを利用したい
  • 仮想通貨・シンセティックペア・GTi12指数・DeFiトークン・NFTの取引可能
  • ハイレバレッジで大きな利益を獲得したい
  • レバレッジ1,000倍で仮想通貨の取引が可能
  • 少ない資金で大きな利益を得たい
  • 賠償責任保険に加入しているFX業者を選びたい

FXGTは、入金なしでトレードできる口座開設ボーナスがもらえる他にも、最低入金額が5ドルということから低リスクで始めたい初心者にもおすすめです。最大1,000倍のレバレッジをかけてトレードすることができるため、大きな利益を狙えるチャンスもありますよ。

IFOREXをおすすめする方

★IFOREXがおすすめの人

  • 様々な銘柄でトレードしたい
  • 低スプレッドを重視している
  • 裁量取引のデイトレードやスイングトレードをしたい
  • ギリギリまで取引したい(ロスカット水準0%)
  • 独自ツールのFXnet Viewを使いたい
  • 裁量トレードをしたい
  • 質の高い日本語サポートを受けたい

750種類以上の銘柄を取り揃えるIFOREXは、裁量取引のデイトレーダーやスイングトレーダーにおすすめします。ロスカット水準0%のため含み損に耐えやすく、ギリギリまで取引したい中上級者に適しています。

まとめ

海外FX業者のFXGTとIFOREXについて、最大レバレッジ、スプレッド、取引ツール、ボーナス、安全面などを徹底比較してみました。

FXGT IFOREX
安全性・信頼性 △(DD方式)
最大レバレッジ ×
取扱銘柄 シンセティックペア・GTi12指数・DeFiトークン・NFTを取り扱う(口座タイプによって異なる) ◎(業界トップクラス)
スプレッド重視 △(仮想通貨は狭い)
スワップポイント重視 × ×
取引ツール × ×(独自ツールのみ)
ボーナス重視
少額投資 △(最低入金額がやや高い)
日本語サポート重視 ◎(対応時間が長い) ◎(電話対応あり)

総合的に見て勝者はFXGTと言えます。スプレッドを見るとIFOREXの方が安定していますが、最大レバレッジや豪華ボーナス、最低入金額を比較するとFXGTの方が優秀です。FXGTはハイレバレッジで大きな利益を狙いたい初級者におすすめしますが、IFOREXはギリギリまで取引したいデイトレーダーやスイングトレーダーに適しています。どちらも注目されている海外FX業社なので、スプレッドだけでなく基本スペックを見てから判断することが大切ですよ。

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